代表理事あいさつ

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日本多胎支援協会(JAMBA)は、2010年(平成22年)2月22日(2が5つ連なっているので、「ふたご」の日)に、
ふたご(およびそれ以上)家庭の当事者、保健・助産・育児支援の専門職、保健・医療・育児支援等の研究職が設立理事として集まり、
多胎家庭支援の全国組織として発足しまし、その後6年半にわたって、多胎家庭へのさまざまな支援をさまざまな立場の人々とともに行ってきました。

先月鹿児島市で行われた総会において、第8期目の活動計画・予算案・役員案が承認され、わたしたちの新年度の歩みが始まりました。
全国フォーラムの全国的な展開(今回の鹿児島、おととしの北九州、昨年の埼玉等)に見られるように、日本多胎支援協会は次第にことばの真の意味における全国組織になってまいりました。
今後さらに全国における多胎支援の拠点の形成を支援し、支援の地域的偏在を軽減するよう努力していきたいと考えています。

わたしたちは、一貫して、妊娠期、周産期、育児期の切れ目ない継続的支援を目指してきました。
そのためにも、医療機関、行政・保健機関、子育て支援拠点、育児サークルなどとの協働が大切です。
そのためにも、当事者によるピアサポート活動のための研修プログラムや地域の子育て支援拠点における研修プログラムの実施し、また病院との連携も進めていきたいと思っています。

また、わたしたちはもう一つの原点である地道な地域活動にも気配りしていきたいと思います。
わたしたちは、確かに全国組織に育ちはしましたが、やはりそれぞれが地域における活動をベースにここに至ったと思います。
日本各地には、わたしたちがまだ気づいていない沢山のグループがあると思います。
また、ノウハウも人脈も持たずに困っているグループもあるかもしれません。
わたしたちはそういったグループに積極的にアプローチし、地域ネットワークの立ち上げ支援などを通じて一緒に歩んで行きたいと思います。

皆様方のさらに力強いご協力とご理解をお願いいたします。

2016年7月19日
日本多胎支援協会 代表理事 志村 恵