「多胎児ファミリー応援フェスタ」を開催しました。(静岡県浜松市)

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2016年9月17日、静岡県は浜名湖競艇場1Fサンホールにて「多胎児ファミリー応援フェスタ」が開催されました。企画からすべてサークルママたちだけで取り組み、様々な方達の協力のもとに行われた、「多胎児サークル ころころピーナッツ」のサークル発足10周年記念イベントです。1部と2部で構成され、盛会のうちに終了いたしました。
1部はホール内をブース分けし、様々な企画を設置しました。
ふたご用フリーマーケットやかえっこバザール、ふたご・みつごの「あるある」を川柳にした「川柳コンテスト」、子どものための工作遊び場、ヘアカットや写真撮影の体験コーナーといったものです。なかでも「ふたごちゃんの生活」と題したコーナーでは、食器、おもちゃ、ベビー服などの育児用品をすべて2人分用意し、ふたごのいる生活風景を再現。2体のマネキンを用いてひとり妊娠中のお腹とふたご妊娠中のお腹を比べて分かるようにしたり、 ふたご用のベビーカーを実際に押してもらったり、濡れたオムツの一回分のゴミの重さを持ってもらったりして、訪れた人にふたご妊娠の苦労と大変さを理解していただくことができました。

 

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%e6%b5%9c%e6%9d%be%e3%83%9f%e3%83%ab%e3%82%afつづく2部は、まず鈴木伸幸浜松副市長より来賓祝辞のお言葉をいただいて始まりました。
つぎに石川県立看護大学大木秀一教授より「多胎児家族の現状と支援ネットワークのあり方」と題して基調講演をしていただき、その後それぞれ所属団体の活動報告・体験発表として、ひょうご多児ネット代表/日本多胎支援協会理事・天羽千恵子氏、NPO法人ぎふ多児ネット理事長/日本多胎支援協会理事・糸井川誠子氏、ハッピーキッズ旭川支援代表・金森聖美氏、双子・三つ子サークル「グリーンピース」代表/佐賀女子短期大学非常勤講師・中村由美子氏の計4名による発表が行われました。

発表後の、NPO法人ころころねっと浜松代表・池谷貴子氏を交えてのパネルディスカッションでは、各県の活動状況を相互に確認するとともに、現在の浜松市における取り組みについても話し合われました。

イベントを通して、今後は浜松でも情報交換の場となるネットワークづくりが必要であることが明らかになりました。とくに各機関とのつながりを広げていくのが課題です。

来年度、日本多胎支援協会の全国フォーラムがここ浜松にて開催されます。その際は「浜松のあらたな取り組みへの頑張り」を全国の皆さんに発表できるよう、今からできることをやっていこうと気持ちを改めています。

多胎児サークルころころピーナッツ 髙山ゆき子