一般社団法人日本多胎支援協会は平成22年(2010年)2月22日の発足より、設立10周年を迎えることができました。
私たちは、「日本中どこでも、ふたご・三つ子を安心して産み育てられる社会」を目指し、さまざまな研修会の開催や調査研究、情報発信等を通して、多胎家庭の支援の必要性やその具体的な方法について理解を広げるべく活動してきました。 特に最近の1年間は多胎家庭への支援の機運が一層高まり、行政事業においても「多胎家庭支援」が明示されることとなったのは大きな前進であったと感無量です。 これもたくさんの皆さまに私たちの活動をご理解ご協力をいただいた賜物と、心から感謝申し上げる次第です。 本当にありがとうございました。
10周年を迎えた今、私たちの活動がさらに求められていることを自覚し、気持ちを新たにしております。 今後ともよりいっそうのご協力をたまわりますよう、改めてお願い申し上げます。
2020年2月22日