今日7月4日10:00〜11:15、長浜の多胎サークル kasi kasiさんのリーダー研修会の第2回目を行いました。
この研修会は3回の連続講座。
今回も1名参加者の入れ替わりはありましたが、4名のリーダーさんたちがご参加くださいました。
まず、驚いたのは、前回の研修会の録画をみんなで見て、研修をサークルスタッフ内でシェアし合ったとおっしゃっていたこと。さらに、前回、「多胎育児の体験は財産なので、たくさんの人の体験を聞いて独りよがりにならないよう、引き出しを増やしておくことが大切」と申し上げたのを受けて、サークル内で体験を語り合う会もされたとのこと。
前向きな姿勢にこちらが刺激をいただきました。
前回は「多胎家庭の課題」について、みなさんの体験をもとに整理しましたが、今回は「では、どんな支援があったら良かったか、その時何が必要だったのか」をみんなで考えました。
みなさんの言葉の中に、支援のキーワードが散りばめられていて、「多胎家庭のニーズと必要な支援」が結びつき、こちらが学ばせていただきました。
次回は最終回。
実際に今後、「自分たちでやりたいこと、できること」を考えていきます。
次回も楽しみです!