協会のご案内

代表理事挨拶

 

皆さま、こんにちは。
 
寒さが緩む日もあり、春の陽光を感じるようになりました。
 
2020年度は世界規模でcovid-19の感染に見舞われ、私たちの生活に多大な影響を及ぼしました。それは現在も続いておりますが、コロナ禍の中において、皆様ご自愛なさっておられることと存じます。これまで経験したことのない新しい生活様式の中、人々が健康で幸福な日々を送ることができるよう切に願っております。
 
さて、一般社団法人日本多胎支援協会(JpMBA)は、発足(2010年2月22日)から11年が過ぎました。この間「多胎家庭に優しい社会はすべての人に優しい」というスローガンを掲げ活動を続けてまいりました。これまで私たちの活動を見守り、活動にご理解ご協力を賜り、また、多胎妊産婦・多胎家庭にお心をお寄せ下さりありがとうございます。
 
2020年度は、国が「産前・産後サポート事業」に多胎家庭支援に特化した事業を加えました。国が、多胎家庭がおかれている現状に理解を示し、多胎妊産婦や多胎家庭を支援する姿勢を示し、補助金を設定しました。多胎家庭支援に対して、国レベルでの大きな1歩の始まりと理解しております。2021年はさらにこの1歩を日本全国に広め、地域格差がなく、日本中どこででも多胎を安心して産み育てられる社会の実現を目指して、本協会は活動してまいりたいと思っております。
 
本協会では、2020年度に独立行政法人福祉医療機構社会福祉振興助成事業(WAM事業)の採択を受け、「明日から使える!多胎育児家庭支援」事業を行いました。多胎に関する基礎知識動画や支援動画を作成しweb研修会を開催しました。また、現在は多胎育児のコツの動画や多胎育児経験者の語りの動画を作成しております。これらの動画は、リニューアルしました本ホームページで提供いたします。是非ご覧ください。
 
同時に、公益財団法人きりん福祉財団様の助成をうけて、ふたごポケットのシリーズ冊子を追加し、多胎家庭支援講座テキストの改訂版も作成中です。多胎家庭支援活動の中で是非お役立ていただけますと幸甚です。
 
コロナ感染は、私たちの生活の中で多くの自粛や制限をもたらしましたが、これまでの「対面による活動」に代わるツールとしてWEB活用に目を向けざるを得なくなりました。多胎家庭支援において、WEB活用の可能性を検討し、遠隔支援についても推進してまいりたいと思っております。今後も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
 
多胎家庭支援を推進していくためには、多胎児・多胎育児家庭の当事者のお声に耳を傾け、専門職や研究職、地域行政や病院、地域で子育て支援に臨まれておられる方々との連携と協働が必要不可欠です。これからも皆さま方のご協力ご支援を頂きながら、皆様と共に発展的に歩んでまいりたいと思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

2021年3月吉日

一般社団法人日本多胎支援協会
代表理事 布施晴美

設立趣旨

ふたご・みつごなどの多胎児を妊娠・出産・育児する家庭は、極めて厳しい状況に追い込まれています。
多胎児の妊娠・出産は、単胎と比べてさまざまな点でリスクが高い上、同じ年齢の複数児を同時に育てるという困難さがあります。
また、多胎に必要なケアや指導、あるいは情報やサポートが与えられていない場合は、虐待等の深刻な事態に陥るケースもあります。

こうした多胎をとりまく状況を改善し、地域社会の福祉の向上に寄与することを目的として、
平成22年2月22日(2が5つ連なる日=ツインズデー)に、当事者・専門職・研究者が理事となって発足したのが
「一般社団法人日本多胎支援協会(Japan Multiple Births Association)」です。なお、略称は2020年6月27日より”JpMBA”を使用しています。

JpMBAのロゴについて

沿革&私たちの活動の記録 (2021/03/26更新)

2003年5月

前身団体「多胎育児サポートネットワーク」設立

2010年(平成22年)2月22日

一般社団法人日本多胎支援協会 設立

2011年度:独立行政法人福祉医療機構助成全国的・広域的ネットワーク活動支援事業

・「虐待防止のための連携型多胎支援事業」

2012年度:キリン福祉財団助成事業

・「つながろう!ふたご・みつごを、安心して地域で産み育てるために」

・こども未来財団「子育て支援者向け研修事業<小規模研修会>」助成

・「多胎育児家庭孤立予防のための子育て支援者スキルアップ研修」

2013年度~2014年度:

キリン福祉財団計画助成事業「多胎家庭の虐待予防のための連携型支援事業」

2015年度~2017年度:

キリン福祉財団計画助成事業「多胎家庭の孤立予防のための連携型支援推進事業」

2017年度 平成29年度子ども・子育て支援推進調査研究事業

「多胎育児家庭の虐待リスクと家庭訪問型支援の効果等に関する調査研究事業」

2018年度~2020年度 キリン福祉財団計画助成事業

「どこでも安心して多胎児を産み育てられる環境づくりのためのステップアップ事業」

2019年7月27日

助産師研修会「多胎妊産婦を支える助産師の役割」開催

2020年度 独立行政法人福祉医療機構社会福祉振興助成事業(WAM事業)

「明日から使える!多胎育児家庭支援」事業

2020年6月

ロゴマークを改訂

2020年9月4日

「日本多胎支援協会」を商標登録

略称を「JAMBA」から「JpMBA」に変更。呼称は「ジャンバ」を継続。

2020年9月5日

産前・産後サポート事業 活用推進講座」をオンライン開催(参加約500名)

 

関連団体設立年表

いしかわ多胎ネット設立(2005)
ひょうご多胎ネット設立(2005)
多摩多胎ネット設立(2006)
ぎふ多胎ネット設立(2006)
おおさか多胎ネット設立(2009)
みやぎ多胎ネット設立(2014)
かごしま多胎ネット設立(2015)
あきた多胎ネット設立(2016)
しずおか多胎ネット設立(2017) 
さが多胎ネット設立(2019)
あいち多胎ネット設立(2019)
関東多胎ネット(2021)