今年度、日本多胎支援協会ではキリン福祉財団から助成を受け、「多胎家庭虐待予防のための連携型支援事業」を行っています。そのなかのひとつである「ツインズファミリー、子育てひろばにWelcome!研修会」が始まりましたのでご紹介します。
この研修会は、地域の子育て支援拠点など、一般の子育て支援者が対象です。研修会開催の目的として以下の3点を挙げ、子育て支援者が集まり、多胎育児家庭の支援について検討する機会となることを願って、各団体に提案させていただきました。
・多胎育児が、特有の課題をもつ子育てのひとつとして、子育て支援拠点にも理解されること。
・子育て支援者の理解が拡がることによって、多胎育児家庭が支援拠点に出向きやすい環境が整い、地域のなかに多胎育児家庭が安心して立ち寄れる居場所ができること。
・地域子育て支援拠点を中心に、地域に多胎育児支援のゆるやかなつながりが構築されること。
今年度は次の4団体に協力いただき、10月31日からスタートしています。これを機会に、それぞれの地域でも、多胎育児支援のネットワークが広がってほしいと願っています。
①特定非営利活動法人子育てネットワークえひめ(愛媛県松山市)
10月31日 子育てネットワークえひめ
★ご案内はこちら→ https://jambanews.web.fc2.com/ehime-kensyu-111031.pdf
②特定非営利活動法人あきたキッズネットワーク(秋田県)
11月15日 秋田県青少年交流センターユースパル
★ご案内はこちら→ https://jambanews.web.fc2.com/akita-kensyu-131115.pdf
③特定非営利活動法人子育て支援ボランティアくるるんるん(福岡県久留米市)
11月28日 子育て交流プラザくるるん
★ご案内はこちら→ https://jambanews.web.fc2.com/kurum-kensyu-131128.pdf
④京都市明徳児童館(京都市左京区)
11月29日 京都市明徳児童館
★ご案内はこちら→ https://jambanews.web.fc2.com/kyoto-kensyu-131129.pdf
2013年度の研修会は、すべて終了しました。