◆独立行政法人福祉医療機構(WAM)社会福祉振興助成事業
~明日から使える!多胎育児家庭支援事業~
①「明日から使える!多胎育児家庭支援者研修」事業
11月18日から12月19日にかけて実施し、最終的には50名の皆様が修了しました。
②「HP版 明日から使える!多胎育児支援の基礎知識」事業
前述の「明日から使える!多胎育児家庭支援者研修」事業のコンテンツをHPにアップしています。ご自由にご覧ください。
リンク
③TTTSおよびTTTSの類縁疾患に関する啓発アニメーション
『TTTSに関する啓発アニメーション』
『TTTS類縁疾患に関する啓発アニメーション』
④多胎家庭の当事者インタビュー
多胎の妊娠・出産・育児を経験したお母さんお父さんへのインタビュー動画です。それぞれの苦労や工夫、気持ちなどを語っていただきました。
『多胎家庭当事者インタビュー 動画一覧(パパママ別編)』
『多胎家庭当事者インタビュー 動画一覧(テーマ別編)』
⑤育児コンテンツ
多胎育児で特に負担感を持ちやすい、授乳、沐浴、泣き、離乳食、けんか、事故防止、外出について、多胎育児ならではの特徴tお具体的な対処法を動画にしました。多胎児を育てる家族、医療関係者、行政関係者、子育て支援者等が、それぞれ個別に、あるいは一緒に視聴できるよう短時間の動画になっています。
『多胎育児のコツと心得 動画一覧』
◆公益財団法人キリン福祉財団計画助成
①全国フォーラム
全国フォーラムは、これまでに全国各地で10回開催してきました。フォーラム開催が、地域多胎ネットの発足を促したり、地域行政や専門職、支援者、当事者がお互い顔の見える関係とすることで、開催地域での多胎支援の制度の充実や仕組みづくりを大きく促進しています。今年度も宮城県での「全国フォーラム」実施を計画しましたが、新型コロナ感染症の拡大により「全国フォーラム」は次年度に延期せざるを得ませんでした。代替措置として、多胎支援冊子の刊行事業に集中させていただきました。
②多胎支援冊子の刊行 リンク
②-1ポケットブックの作成
多胎家庭にも最低限、医学・保健学的なエビデンスをもつ情報が届くようにと、「ふたごポケットブックシリーズ」を2019年度より作成しています。専門職や支援者等が家庭訪問等で配布できるよう、多胎家庭が欲する情報をテーマ別に小冊子として作成し、全国普及を目指しています。
リンク
第1巻『ふたごの妊娠と出産』既刊
第2巻『ふたごはなぜ小さく生まれるのか~その特徴とケア~』3月発行
第3巻『ふたごの授乳』既刊
第4巻『ふたごの発育と発達』既刊
第5巻『フレーフレーお母さん!フレーフレーお父さん!~ふたごからお母さんお父さんに伝えたいこと~』
②-2『ふたご・みつご子育てガイドブック~ふたご・みつごを安心して産み育てるために~』の作成
ふたごの妊娠経過や出産についての解説とかつようできる社会資源の紹介など、妊娠期に必要な知識が詰まった一冊です。妊婦訪問や多胎妊婦教室のテキストとしてもご活用ください。